インライン全自動被膜装置PCM

伸線前処理用被膜装置

Witechs

WiTechs社製PCMは、伸線前処理用のインライン被膜装置。完全自律運転により、従来の被膜方法と比較し生産速度を最大60%向上させる、コンパクトなインライン型ワイヤ被膜装置です 。低コストで均一かつ高品質なコーティングを実現。

PCM

  • 効率化
  • 品質向上
  • 安全
  • 環境対策
  • 省エネ
  • 自動化
  • 生産性向上
  • 省人化
  • 伸線
  • 前処理工程
  • 表面処理

概要

完全自動の制御により低コストで均一な被膜を実現する次世代インライン被膜装置

WiTechs社のPCMは、ワイヤー製造ラインにインラインで組み込める完全自動の伸線前処理用の湿式洗浄・被膜装置です。最大の特徴は完全自律運転と自動被膜制御機能にあり、オペレータの手を煩わせることなく、常に均一で高品質なコーティングをワイヤ表面に施します。対応線径は5.5〜34mmと幅広く、処理速度は毎秒最大4mに達します。手作業や管理の手間を可能な限り排除。4kW/H未満という非常に低い消費電力を達成し、極めて低い運用コストで工場の生産性向上に大きく貢献します。

ベンディングディスケーラは含まれておりません。別途必要です。

全自動インライン被膜装置PCMの特徴

完全自律運転と自動被膜制御

内蔵されたセンサーが±1%の精度でコーティング濃度を連続測定 。オプションの自動補充機能と連携させることで 、手動介入を最小限に抑えた完全自律運転(自動レベル維持・自動調合・自動ストップアラーム等)が可能です 。

二重コーティング槽による被膜品質の30%向上

システムに組み込まれた「二重コーティング槽(Double coating bath)」構造により 、被膜層の品質と一貫性が約30%向上し 、過酷な生産条件下でも均一なコーティングとプロセスの安定性を確保します 。

幅広い線径への適応力と従来比60%向上の高速処理

5.5mmから34mmまでの多様な線径のワイヤーに対応可能。生産ラインの処理能力を最大60%大幅に引き上げると同時に 、4kW/H未満という非常に低い消費電力を達成し、コスト効率の高い生産を支えます 。

仕様

仕様に関する表
被膜方式 インライン被膜
装置寸法LxWxH [mm] 2,100 / 1,500 / 400 + EH
電源電圧 3相400V50or60Hz
定格 16kW
装置重量 1150kg
線速 最大4.0m/s
必要エア圧 6bar
被膜温度 最大95度

スペック比較表(規格別を含めた)

対応線径φ5.0mm - φ17.0mm
対応線径②φ17.0mm - φ34.0mm

よくあるご質問

どのようなワイヤー材質や線径に対応していますか?

標準400V / 50Hzが標準です。それ以外の仕様を御希望の場合は御問合せ下さい。

どのようなワイヤ材質や線径に対応していますか?

本装置は、低炭素鋼(LC)、中炭素鋼(MC)、高炭素鋼(HC)、およびステンレス鋼のワイヤに対応しています 。

使用できる被膜剤(コーティング剤)の種類に制限はありますか?また、新しい薬剤の追加は簡単ですか?

柔軟性の高い測定方式を採用しているため、幅広い種類の被膜剤(例:Traxit Zelシリーズ)に使用可能です。新しい被膜剤の設定は、オペレーターがタッチパネル(HMI)のガイダンスに従ってステップバイステップで行うことができ、完了後はレシピデータベースへ簡単に保存して次回以降呼び出すことができます 。